面接が終わって帰ってきた塾生に聞くわけです。「どうでしたか」と。そうすると、うまくいったー!、と言うものやいやー駄目でした、というもの。しかし、結果はと思うと、うまくいったー……と言っていた者が不合格であったり、駄目でした……というものが合格したりと。或いは、こういうことだってあります。合格した人が言う言葉、なんであの面接で合格なのかがわからん、と。また、不合格だったりするとたいていの人は、あすこがちゃんと言えなかった、あれをもうちょっとこうすれば……といいますが、さて考えてみよう。だとしたら、合格した人と言うのは、あすこもちゃんといえて、ここもきちんとできたということなのでしょうか?おそらく違います。面接をパーフェクトにできるひとなんてそうはいないでしょう。勿論、面接では面接官との相性ってこともそれあありますよ(後述……相性が合わないときどうするか?)。でも、今はそのことは捨象すると、結局のところ、面接でうまくいかない人は、たぶん面接官を説得しようとしているのじゃないかな。大切なことは、説得することではなく、納得してもらうことなのです。
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